この万華鏡、「偶然の祝福」というシリーズと外観は似ていますが、映像と万華鏡の回し方が違います。万華鏡は1本1本違うのはもちろんですが、私の”シリーズ”では、シリーズ毎にミラーの組み合わせや万華鏡の構造が違います。違うシリーズではたとえ同じオブジェクトを使用しても違った映像になります。
この「余白の愛」は先端についている円盤を回すことによって、ボディー本体を回すことなく映像が変化していきます。映像は2つの異なった配色が入れ違いに出てきます。是非実物をご覧になっていただきたいものです。
サイズは長さ16.5㎝、直径4.5㎝程度です。
昨日流山で拝見しました。またもや考えさせられる作品でした。