
手元にある作品リストから出荷する作品を選び、出荷する店を選ぶだけで出荷処理と納品書作成が終わります。
なぜ作品管理アプリを作ったのか。アプリサイトにも書いた通り、一番の理由は「自分で使いたかったから」です。
万華鏡作家の私は、年間100点ほどの作品を制作しています。数年に一度の個展、年5〜6回のグループ展や展示会への出品、4〜5店のギャラリー・美術館への委託販売——このくらいの規模ならExcelでもなんとかなるのですが、それでも作品管理は面倒でした。
作品が売れると、作品リストのステータスを「販売済み」に変えて、さらに請求書を別途作成する。完全に二度手間です。「あとで更新しよう」と後回しにしていると、リスト上では出荷可能なはずの作品が手元にない、なんてことも(泣)。
この煩わしさを解消したい——そんな軽い気持ちが出発点でした。
もう一つの理由は、AIの存在です。先日、170年ほど前の万華鏡の古典を翻訳・自費出版したのですが、その際に大活躍したのがClaude。最低プランながら年契約を結んだので、「せっかくだから使い倒したい」というのが2つ目の動機です。私自身プログラミングの知識はゼロですが、「AIがあれば素人でもアプリが作れる」という記事が世に溢れているのを見て、試してみたくなりました。
最初は自分専用でもいいかと思っていたのですが、作家仲間との会話で作品管理の面倒くささをグチりあったことを思い出し、一般向けに作り直すことにしました。
原価計算や材料管理といった複雑な機能は不要。「作品を作る」→「納品する」→「売れる」→「請求する」——この流れをシンプルに、楽にする。それだけを目指したアプリです。
作った「作品管理アプリ」はこちらです。
https://jp-kaleidoscope.com/?page_id=762
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