乙女なデザインの「塔の中の姫君」

この万華鏡は「塔の中の姫君」という作品名で2004年に製作しています。1996年から万華鏡製作を始めて、年間100本前後作り続けて8年目。少しづつですが乙女なデザインも含め、自分らしさが出てきています。
ステンドグラスで製作したパーラータイプ(据え置き型)のホイール万華鏡で、先端に取り付けた蝶々と花のホイールを回すことにより映像が変化します。
万華鏡の胴体には妻による手描きの花の絵にステンドグラスの花が乙女チックを爆発させています。
この作品は京都万華鏡美術館に納入し、今も楽しんでいただくことができます。(京都万華鏡美術館では定期的に公開する万華鏡を入れ替えていますので、見れるかどうかは時の運です)
手元に作品がないので、写真は製作当時にホームページで公開していたもの。解像度が低いなど見苦しい点はご容赦を。

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